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インドの苦瓜 カレラ

「緑の指」を持つお客様の助けで、
グリーンカーテンに憧れる私は、ゴーヤの苗を植えた。

あのごつごつしたゴーヤの葉がこんなに繊細だなんて知らなかった。
ブドウの葉を小さく繊細にしたようなこの葉が茂ったら、どんなに涼し気か…
あの実からは想像出来ないほど…
可憐との言葉がぴったりの小さな黄色の花が沢山付いたらどんなに心和むか…

が…「枯葉色の手」を持つ私は収穫へ辿りつけるのだろうか?
カーテンになってくれるのだろうか…既に1本は枯れてしまっている…

食べきれないほど生る、と聞くゴーヤだが、
インドにもシーズンがあるのかな?
デリー辺りでは、一年中、高値安定で、安い時がない野菜…のように感じるが…

日本人はインドのゴーヤの小さなことに驚く。
計ったことはないが、印象では…
インドのそれは日本の半分から3分の1くらいの大きさかもしれない。

インド人はゴーヤの皮をむく。
そして種ごと輪切りにして、玉ねぎと一緒にたっぷりのオイルで炒めて食べる。
種はカリカリして美味しい!!

日本は皮は剥かず 綿ごと種を取ってから調理する。
こうした下ごしらえの違いは、品種の違いから?食文化の相違いから?

料理の本に載っていても 
苦そうで試して見る気になれずにいた「ゴーヤの塩もみ」をお客様が作って下さった。
色鮮やかでいかにも体に良さそう。意外なこと!?に美味しかった。
by sapnabb | 2011-06-02 20:19 | ★インドよりメッセージ
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