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インド細密画風に草木花を描きサプナの部屋を

(インドデリーの小さな宿サプナは日本人経営で安心)




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インド細密画を参考に草木花を描き、サプナの部屋を入れてみました。
ロットリングで描いたのを反転させたので、黒っぽくなってしまいましたが。
                                            M★カタオカ
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by sapnabb | 2011-05-30 19:33 | ★東京よりインドへ

インドセンダン(ニーム)

(インドデリーの小さな宿サプナ日本人経営で安心)

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大きなニームの木を下から見上げると 小さな葉々が…雪の結晶形と言うより、
いくつもの大きな…きれいに張った蜘蛛の巣を連想する。



ちょっと気が滅入ったりする時、
下からこの木を見上げると憂さが晴れるような…清々しさがある。

ニームの木の下で眠るといい夢を見る、と言い、
悪霊から身を守ってくれる、とも言われているらしい。

なるほど…と思わせられる…。

うちの庭に2本ある。
1本はもともと植わっていたもので、もう一本は気が付いたら「あった」木だ。
きっと生命力の強い木なのだろう。

ランちゃんは時々この枝で歯を磨く。

インドにはニームの石鹸、歯磨き粉、最近日本ではニームオイルが流行りと聞く。
地方によっては料理にも使うし、お米の中に葉を入れて虫よけにしたりもするらしい。

ニームの歯磨き粉は色こそ深緑だが、それほど苦くない。
なにかが添加されているのだろう。後味はいい。

ニームの石鹸は 汗疹に効果あり。
愛用しているが、何かの拍子に口に入ると苦くて閉口する。
これも驚くほど濃い緑色をしている。


小さな白い 香りの強い花をつけるらしいが、
何故か未だかって見たことも嗅いだ記憶もない? インド原産の木。

うちの庭の木も早く大きくなって、悪霊から私達を守ってくれるようにならないかなぁ…。
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by sapnabb | 2011-05-29 04:51 | ★インドよりメッセージ

インド「服」事情

(インドデリーの小さな宿サプナ日本人経営で安心)



田舎の女性は実に姿勢がいい。
きっと頭に水甕を載せたり…
様々なものを頭に載せて運ぶから 自ずと美しくなるのだろう。
この辺りでも姿勢の美しい人は地方から働きに来た人たちに多い。

そう言えば、ランちゃんが久しぶりに田舎に帰省した時の話を思い出した…。

ランちゃんは 刈り取った草を以前ほど沢山運べなくなり、
妹さんの方がずっと沢山の草を頭に載せて運べるようになっていたよ、と。
ランちゃんの妹さんもきっと…それと知らずに…
絵になるような美しい姿勢で歩いているのだろう。

その妹さん達へのお土産も母親や親戚の誰彼へのお土産も
男女を問わず服がほとんどのようだ。

手伝い君はディワリの祭りには 妻や母親にサリーを送付するそうだ。
もちろん帰省の折のお土産はサリーだ。

現金収入が少ない村の生活では、確かに服は貴重品に違いない。

ランちゃん達を見ていると、
男の人の服への憧れ?も 女性に負けていないような…感じ。

田舎では 服はまだまだ富を象徴するものでもあるのかもしれない。

インドでは…「晴れ着」との言葉が今も生きているのだろう…。
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by sapnabb | 2011-05-29 03:57 | ★インドよりメッセージ

インド女性のおしゃれ

もう6,7年前のことになるのかなぁ…
ヒンディ語の学校に通っていた頃、
女の先生の殆どが、毎日毎日、サリーを着替えて来るのに驚いた。
どの先生も本当に素敵に着こなしていた。

が、バックや靴となると…サリーの枚数程お持ちじゃないように…見えた。

経済的にまだ、靴やバックまで手が回らないのかな?とも…
又、その背景には「皮革」を厭うヒンデュ教の思想があるのかな、とも思っていた。

実際、少し前までは 靴屋さんや鞄屋さんは本当に少なかったし、
その多くは宗教的タブーが少ないと言われるシーク教徒の経営だった…のでは?と思う。

それが今は靴屋さん、鞄屋さんの多いこと多いこと。
経済的にも豊かになってきているのだろうし、
皮革へのタブー視がなくなってもきてもいるのだろう。
インド女性は 今や服の色に合わせて、靴もバックも素敵にコーディネートとしている。

が、一つ気になっていることがある…
インド女性は自分に似合う色に拘らない?

服を選ぶ時、試着したり、鏡で確認したりしているようだが、
「この色は持ってないから」と買っているように見受けられる。

つまりまだまだ「服の数を誇りたい」思いがインド女性の心の中にあるような…
そんな印象を…彼女達の買い物の様子を垣間見ながら…抱いている。
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by sapnabb | 2011-05-29 03:04 | ★インドよりメッセージ

インドお手伝いさん事情

サプナはただ今「手伝いさん」募集中。

どのように見つけるか? 

「家政婦派出所」みたいなところがデリーにはある。
キリスト教関係の組織が運営しているところが殆どじゃないかな?…と思う。

入会金を払い、手伝いさんを頼む。
一度の申込金で、互いに気が合わなければ 3人までは紹介してくれる。

この組織の欠点は、派遣されてくる人の人権は守られるが、
こちらには何の保証もないことである。

全く経験のない人 や 全く働かない人も紛れ込んで来る。
適当な人ばかりを紹介し、お金だけをせしめているのでは、と思われることがある。

で、今はもっぱら「口コミ」である。

手伝いさん募集中、と この近所中の手伝いさん達に触れまわる。
電気の修理屋さんや水道屋さんなどなど、出入りのあらゆる人に触れまわる。
と…三々五々…人が集まりだす…はずである。

が、今は何しろ時期が悪い。
子供たちの学校が夏休みになり、皆が村へ帰省し出している。

パートタイムで仕事をしている人たちは、
自分がいない間に、他の人に仕事を取られてしまわないように、
自分の知り合いをその期間だけ手当てしなければならない。
で、この時期、デリーには お手伝いさんが不足しているのだ。

因みにうちが今手伝いさんを募集中なのは、
うちの手伝い君が、
田舎にいる家族に会いに、子供たちが夏休みの間に帰省したい、と希望しているから…。
年に1度か2度のことなので、希望を叶えてあげたい、と思っても…
手伝ってくれる人がいなければ…私としても如何ともしがたい…。

ところで、雇い主は 近くの警察署に手伝いさんを登録する義務がある。
勿論うちもしているが、する間がない人もいたりする…。
なんかなぁ…。
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by sapnabb | 2011-05-29 02:37 | ★インドよりメッセージ

アーユルベーダーマッサージ 4

行ってから体調と言うより、精神的に落ち着いてきたような気がしている。

私が今回通った所は本当の病院で、アユールベーダー科に行くまで、
内科・外科その他の患者さん達の間を通り抜けなければならない。
これが少し…気が重かった。

入り口を別にしてもらえたら、気分がどれほども違うだろう。

施術者のペアーは1週間単位で替わるそうだ。
私は最初から最後まで同じ人たちがしてくれたので 
他の人たちがどうするのか…知る機会がなかった。

この二人のうちの一人…ネパール人の施術者は
施術中、お弁当のおかず云々、ず~~とおしゃべりしっぱなし。
ついに お姑さんとの諍いの話では 泣き出すしまつ…。

彼女が立派なのは…多くの手伝いさん達は話をすると手が動かないが…
話し中も手を休めることがなかったこと。
私は半分寝ながら 結構面白く彼女の話を聞いていたが、
「静謐」とは程遠い時間であった。


実は1カ月ぐらいは続けて、効果を実感するつもりで始めたのだが、
驚いたことに!?
アユールベーダーマッサージもアビヤンガーも暑い時期にするのは適さないとか。
10月か11月には 1カ月のコースが始まるからその時にいらっしゃい!!と言われた。

掛かった費用は
1)初診料 400RS
2)1週間の施術費 4,300RS(これも「一般」だと料金が安いのでは、と思う)  
3)チップ 1,000RS*  
合計 5,700RS(約11,400円) 

*施術を終えると二人ともすぐ部屋を出てしまうのでチップを渡す機会が見つけられず、
最後の日にまとめて渡したが、たぶんここではチップは必要ないのだろうと感じた…。 
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by sapnabb | 2011-05-27 15:15 | ★インドよりメッセージ

アーユルベーダーマッサージ 3

施術は身体全体にオイルを手で塗ることから始まる。
オイルを塗り終わると、足の方からトントン始まる。

この時…面白いと言うか、なるほどと思ったのは、
テルテル坊主にオイルを補給した時は、
必ず足の裏に一度それをさっと当て、温度を確かめ?てから他の部分に移動する。
足の裏って ちょっとのことでは火傷しない? やっぱり丈夫なんだねぇ~。

腰痛や首の痛みを訴えると、テルテル坊主をその部分に当て置いてくれる。
丁度低い枕の高さになる。
置かれたすぐはそうも感じないが、しばらくするとチリチリと痛い程の熱さになってくる。

背中側が終わると表?側。
表は 足と鎖骨から上の部分のみで、意外なことにお腹にトントンをしない。
だから背中側が一時間のうちの三分の二を占める。

私は 背中側よりお腹側の方が、内臓に近いように思いこんでいる。
近いので 効きすぎちゃうからお腹はしないのかな?
それとも? 彼らだけのやり方なのか? 

身体をざっと拭いてもらい、お終い。
翌朝まで入浴をしてはいけない。

見た目は油まみれなのかもしれないが、
拭いただけなのに、本人は案外さっぱりした気分である。
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by sapnabb | 2011-05-27 13:54 | ★インドよりメッセージ

アーユルベーダーマッサージ 2

午前中の予約を取りたかったのだが、12時半からとのこと。
道が燃えるように熱い時間帯。
オートに乗っていると吹き付ける熱風が身体に痛いように感じる。

施術室は全部で八室とか。
部屋に案内され、割烹着みたいな服に着替えて待っているように指示される。
部屋には大きな換気装置があるようだが、植物?の生臭いような臭いが鼻をつく。

ベッドは大きな木をくりぬいたもの。
そこにクッションの為か、ビニール製のマットレスが置かれ、シーツが掛けられている。
枕は綿の布をたたんだもの。これで後で体を拭かれる。
台そのものは油が染み込み黒光りしており、施術者がしやすい高さになっているので…
踏み台にのってよっこらしょ。

待つことしばしで二人の女性が現れた。

アユルベーダーマッサージには いくつかの方法があるとは聞いていたが、
「マッサージ」との思い込みがあったので、
マッサージじゃないんだ!? これがアビアンガー? 

アビアンガーとは、薬草をオイルに浸して体に塗り込んでいく方法のようだ。
薬草を入れた袋の上部を縛り…
大人の握りこぶし二つ分ほどの大きなテルテル坊主が用意されている。
これを暖かいアユールベーダーのオイルに浸して使用する。
二人が左右の手に1つづつ持ち、計4個をトントンと身体に打ちつけていくのである。

背中側から始まり表?まで 約1時間のコースである。

二人の施術者は大体同じ場所をトントンしていくが マッサージの時ほど同時じゃない…
…感じ。
それがこの施術者故なのか、アビアンガーではそれを気にしないのかは不明。

さて、私はこのテルテル坊主が気になり尋ねると…
毎日新しいのを使用するのではなく、数日使い続けるが、
「私の」としたものは、他の人に使うことはない…との説明を受けたが、どうかな???
だって名前とか書いてないし、ナニカの印がついているようにも見えないもんなぁ…。

患者の症状によってテルテル坊主の中の薬草を調合するのが本来らしいが、
ここでは皆同じものを使用している、そうだ。

ねぇ、どうかなぁ…でしょう?



 
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by sapnabb | 2011-05-26 21:30 | ★インドよりメッセージ

アユールベーダーのオイルマッサージ

以前、マッサージに行った時は「寒くて」その分リラックスできなかったような気がして…
やっぱり南インド生まれ?のマッサージだから夏にこそ向いているのだろう、と独り合点。
暑くなるのを待って行くことにした。

私が行ったのは、キリスト教系の病院のアユールベーダー科である。
まず電話で問い合わせると、「一般」か「個人」か…みたいなことを訊かれた。
どう違うの? と訊くと、
予約が出来るか否かの違いだけで マッサージの違いではない、とのこと。
一般で…と言いかけるも、「個人」ね、と押し切られる。

翌日、予約時間に行くと…問診と明日からの予約確認のみで終わり。アラ!?

治療は一週間単位が基本。
日曜が休診なので、月曜から月曜までの7日間通うことになる。
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by sapnabb | 2011-05-26 15:59 | ★インドよりメッセージ

インド人の区切り

インドに住みだしたばかりの頃。
私は4階建ての3階に住んでいたのだが、
掃除を終えて やれやれ…とベランダでチャイを飲みだすと、
上からゴミ!!が降って!!来る!! 
何日も続き怪訝に思ったが、まさか上の家がゴミを掃き出しているとは思いもしなかった。

新しく来た手伝いさんには要注意。
気がつくとよその家にゴミを投げ込み終わりとされてしまう。

私だったら、ゴミをとり、ゴミ箱に捨て、
掃き掃除は掃き掃除として、次の掃除に移る前に一度「区切り」を付けたい。

インド人の多くは 掃除し終わった雑巾を洗ってから片づけることがない。
私だったら、雑巾を洗い、気分さっぱりで掃除を終わりたい。
次の仕事へ移る気持ちの切り替え「区切り」にしたい。

最近は少しづつ変化してきているのだろうが、
知人の生活を垣間見ても、映画などを見ていても、
インドの人は その日に着ていた服のままベッドに入る。寝る。

日本人だったら…最近は違うようだが…風呂に入り、着替えて、神聖な寝床に入る。
床に入るのを一日の終わり、「区切り」と考えているのだろう。

輪廻転生していくと信じるヒンデュー教徒には生と死の境界線が曖昧なのかな?
だから何につけても「区切り」を付けるとの感覚が希薄なのかなぁ…。
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by sapnabb | 2011-05-26 15:30 | ★インドよりメッセージ