カテゴリ:★インドよりメッセージ( 289 )

多重都市デリー (サプナ通信2月号より)

インド・デリーでのお泊りは日本人経営で安心のサプナへ

最近、荒 松雄 著 の 「多重都市デリー」 と言う本を頂きました。
*中公新書(たぶん廃刊なので古本でご検索下さい)

この本で 戦後間もない 1952年 から 1992年までの40年間のデリーの変化を
写真で目の当たりにするのは大変新鮮な驚きでした。
まさに遺跡の町なんですね…デリーって。

きっと一度でもデリーを訪れたことのある人は この本を抱えて…
ココもアソコも尋ねてみたい!! そんな高揚した気分になるに違いありません…。
是非、この本を杖にしてのデリー散策にお出かけ下さいませ。
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ベーガンモスク:トゥグルク朝(14世紀中頃)
その名を冠したベーガンプールと言う小さな村の中心部にある。
その外壁には牛や山羊が繋がれ、
その前で、鶏が闊歩し、野良犬が昼寝を楽しみ、人々が談笑し…
600年以前もこんなだったのかな…。
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by sapnabb | 2013-10-18 04:04 | ★インドよりメッセージ

羊の皮袋 (サプナ通信3月号より)

インド・デリーでのお泊りは日本人経営で安心のサプナへ

まだインドに住みだして間がない頃のこと…
道を歩いていると…
少女が「鶏肉だ!!鶏肉だ!!」と叫びながら飛び跳ねるようにこちらに駆け出してきます。
後ろを振り返ると…
彼女の祖父と思しき人が 一羽の鳥を下げて歩いて来るところでした。
たぶん…私は…彼女のあのトリより美味しいものを食べたことはないのだろうなぁ…と…
豪華な食事を目の前にすると…決まって感傷と共にこの光景を思い出します…。
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「オールドデリーで見かけた水売り」
紀元前遥か…それもどのくらい昔からあるのでしょう…
アレキサンダーの遠征だってこれなしでは成立しなかった!?に違いありません。 
時に酒を、時に水を入れた羊の皮袋が 今もそのまま現役であるってすごいよね!!!

砂漠での一杯の水は まさに命が震えるほどの甘露なのでしょうねぇ。
町中のそれは どんな味がすんだろう… 味わってみたくもあり味わいたくもなし…。
  

  
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by sapnabb | 2013-10-18 03:53 | ★インドよりメッセージ

鳳凰木 (サプナ通信4月号より)

インド・デリーでのお泊りは日本人経営で安心のサプナへ

インドと日本の差を一番強く感じるのは「時間」で言えば「午前中」。
僅か!?3時間半の時差は…日本で仕事が始まっている時間にインドではまだ就寝中…。
「季節」で言えば「4月」。
こちらは真夏なのに日本は花と新緑の盛りの時。

インドでも…春を待つ…そして惜しむ思いは…
北国の人達のそれと似ているのかもしれません…。
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鳳凰木。
ヒンディ名では「グルモール」孔雀の花。
日本名は鳳凰木。
もどちらも最高に美しいと思う「鳥」にこの花を見立てているのが面白い…。

成長が早いから、と街路樹にしているところが多いが…
成長が早いゆえか…殊にこの木は少し強い風が吹くと花ばかりか…
道を塞ぐほどの大枝、時には幹までも倒れているのを目にすることがある。

英語の別名のフレイムツリーから、火炎樹と呼ばれることもあるようだが、
火炎樹はアフリカ原産のアフリカンチューリップを指す。

●鳳凰木(マダガスカル原産) ●火炎樹(アフリカ原産) ●ジャガランダ(南米原産)
が熱帯の三大街路樹だそうだ。

デリーの夏は「鳳凰木」「マンゴー」(インド原産!!)と「熱さ」!! 
シーザーのごとく「見」に「味わい」に、そしてこの暑さを「実感」しに来てみて下さい…。
  
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by sapnabb | 2013-10-18 03:23 | ★インドよりメッセージ

少女 (サプナ通信5月号より)

インド・デリーでのお泊りは日本人経営で安心のサプナへ

私は…この年になってまでも「無芸大食」を誇るのは命がけすぎる!? と…
と…言うより 
ブログやHP用の写真ように…と撮っているうちに
思いがけない楽しみを見つけたと言ったところでしょうか…。 

60の手習い、とまでは意気込まないまでも…写真に興味を持ち始めています。
ピントの合った写真を撮ることからの…まさに始めのい~~っぽからです。

カメラを持って歩いていると…日常が、インドが実に新鮮に感じられます…。
久々に町中で頭に荷を載せて歩いている少女を見かけました。
彼女は可愛いと言うより凛とした感じ…生きている人に出会った感じがしました。
こんな出会いがあった日はなんだか一日清々しい気分。  
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注)レンガや土運び人は男も女も今も頭に載せて運んでいます。
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by sapnabb | 2013-10-18 03:12 | ★インドよりメッセージ

インドの民芸品 (サプナ通信7月号より)

インド・デリーでのお泊りは日本人経営で安心のサプナへ

私の好きな場所の一つに、
インド各地の「民家」や「民芸品」を展示している「民芸博物館」があります。
民芸品の持つ力強さ、人が「モノ」にかける思いや知恵を…
人間っていいなぁ…と…ここでは小さな幸福を与えられます。
日本とはまた違った表現での「人の力」を味わいにいらしてみて下さい。
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まさに細工!! 藁を加工し張り付けての表現方法は伝統的なものなのだろうか…。
この躍動感は現代表現…見ていると楽しくなってくる…。ビハール州より
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by sapnabb | 2013-10-18 02:59 | ★インドよりメッセージ

ベンガルボダイジュ (サプナ通信6月号より)

インド・デリーでのお泊りは日本人経営で安心のサプナへ

日本では…既に田植えの終わった地方
あるいはこれから準備に取り掛かる所…もあったりするのでしょうか。
田植えが終わった田んぼを渡る風を苗のそよぎに感じる…
柔らかな薄緑色の風景を…懐かしく思い描いています。

インドでは個々に優しい色合いを持つものがあっても一つの風景となると、
むき出しの荒々しい生命力だけが強調されているように感じられる。
その象徴がこの木。そのあまりに激しい生命力は人を圧倒し…畏敬の念を抱かせる。
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「ベンガルボダイジュ」
太い幹から縄のような気根を沢山垂らし地面に届くと新しい幹となっていく。
無花果のような実をつけ鳥などによって運ばれ、風通しの良い所で発芽する。
陽光を巡る競争の激しい熱帯ジャングルでは
この木のように出来るだけ高い所で発芽し、上と下に成長していくやり方が有利である。
ヒンデュー教徒は 垂れ下がる気根をシバ神の髪に見立て祭る一方で
この木には魔物が住むとも言い、夜はこの木の下を通るのを避ける。インド原産。
西岡直樹「インド花綴り」より
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by sapnabb | 2013-10-18 02:50 | ★インドよりメッセージ

旅…(サプナ通信10月号より)

インド・デリーでのお泊りは日本人経営で安心のサプナへ

時に人は何故旅に出たいと思うのでしょうか…

交通機関が今ほど発達していなかった昔も人は「物見遊山」に出かけたよう…。
徒歩でも旅をしたい…と、人を駆り立てるものは、
人間が定住する以前からのDNAの仕業でしょうか。
それとも飽くなき好奇心!? 
あるいは現実逃避がその原動力になっているのでしょうか…。

私は…旅においては見たものが!! 出会ったものがすべて!! と思っているつもり…
でも…
その旅の後で 旅行案内書を読んだり 行った人の話を聞くと…
こんな所もあったのか、とか… 
やっぱりあすこへは行ってみればよかった…と、つい思ってしまう自分に…
何を見ても聞いても3日も過ぎれば忘れてしまうくせに…と…一人で苦笑する一方で…
最初の印象が一番素晴らしいのかな…とも思う自分がいる…。
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水牛が泳ぐ…地方へ行くとよく出会う風景だが…それでも毎度同じくらい感動する。
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by sapnabb | 2013-10-18 02:38 | ★インドよりメッセージ

サプナ…老い…夢…(サプナ通信9月号より) 

インド・デリーでのお泊りは日本人経営で安心のサプナへ

人の晩年をよく秋に例えますが、
人は自分の老いをどんなことから意識するようになるのでしょうか…。
私は…
えっ!!こんなに高かったっけ!?と反射的に思ってしまった価格が…
思い直してみると10年前のものだったりする時。
インドにはないと思い込んでいた品々を目の当たりにする時々に…
私の時は止まってしまっているんだなぁ…と自らの老いを自覚させられる…。

さて…お陰様で今年の12月1日でサプナも10年目を迎えることが出来そうです。
仕事においての10年は例えるなら早春でしょうが、私自身は暮秋の只中…。
これから来たる厳冬をいかにしのぐか…
その用意も覚悟が出来ているとは言えませんが…
サプナを来年・2014年11月末で閉じることしょう…と思考中です。
その日まであと…約1年…初心に戻って…と言い聞かせているところです…。。
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       さしあたっての私の心境でしょうか…途方に暮れる…
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by sapnabb | 2013-10-18 02:25 | ★インドよりメッセージ

インドのお寺 (マタビール マンディル)

インド・デリーでのお泊りは日本人経営で安心のサプナへ

サプナから歩いて5分ほどの所にこの辺りでは珍しい高台がある。
そこの頂上に ヒンデュー教の寺が建っている。
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冬の早朝、私はここで小さなミミズク(フクロウ?)が木に留まっているのを見た。
あまりに写真で見たとおりの…静かな顔だった…のに驚いた。

ここにはいろんな鳥が来る。
インコもいれば…だが…私が写真を撮るのは至難の業…。
構えた途端 飛び立っている…
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これはインドハッカ。
目の下に鮮やかな黄色のシャドウを入れた意地悪そうな顔をお見せできず残念。
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ここにあるタカ~イ木の天辺近くの巣はたぶんトンビの子の…(2013,5,10撮影)
親鳥が鳴きながら輪を描いている…

今知ったこと…
子供の頃に聴いた歌謡曲「トンビがくるりと輪を描いた…」が耳に残り
私は「トンビ」だと思っていたが、関西は「トンビ」 関東は「トビ」と呼ぶのが一般的らしい。
因みに、主に上昇気流を利用して輪を描くように滑空するから…
見上げると…トンビはいつでも廻っているような印象を受けているんだね。
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by sapnabb | 2013-06-12 22:37 | ★インドよりメッセージ

インドの木 金亀樹(ジャングリー ジャレビー)

インド・デリーでのお泊りは日本人経営で安心のサプナへ

道を歩いていてこの鞘を見つけた時の嬉しい驚きは今も忘れられない…。
その時私が見たのは 本当に綺麗なさやだった…
結ばれたようなところから半分が恥ずかしそうなピンク色。もう半分が緑色
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                                     (2013年5月9日撮影)
この木のヒンディー名が「ジャングりー ジャレビー」と知り…ますます忘れがたくなった。
私は「ジャレビー」と言う奇妙な形をしたお菓子が嫌いじゃない…。
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中米のメキシコからコロンビアが原産。
早くからスペイン人の手で種子がもたらされ、
土を選ばず、耐塩性、耐乾性が強いので、街路樹や緑陰樹として広く普及した。
東南アジアの国々ではこの種子(種衣)を食する。(GKZ植物事典より)
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タイあたりでは 店先に並んでいるようだが、        (2013年5月18日撮影)
ほのかな甘みを持つこの実を店頭で見たこともないし、
この辺りの人が拾っているのを見かけたこともない…が…
ランに訊くと村では みんな大好き!!で 食べているとのことでした。
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by sapnabb | 2013-06-10 23:28 | ★インドよりメッセージ