インドの生活 ランの借金 2

ある日、村長から私に電話が掛ってきた。

村長曰く…
ランには大金を貸しているのに、いくら電話してもランが電話を取らないから、
あんたに掛けた…と。

私は…
ランが電話を取らないのは 私が勤務中の私用電話を禁止しているから。
あなたが私の立場だったら、仕事中に私用電話ばかりしている人を雇っておきますか?

電話は途中で切れてしまった。

ランは言う…
今度、村長から電話があったら、僕の給料を教えてやって。
僕がその額を言っても信じないんだ。

村長がランにお金を貸したのは ラン名義の土地があるからだろう。
たぶん村の名誉の為とは言え なんの担保もないランの親には貸さなかっただろう。

ランは土地さえ持っていなければ、、結婚しなくてもよかったのかもしれない???


村長へのお金の返済期限は8月中旬まで。
この日までに完済しなければ、ランの土地の一部は彼のモノになってしまう。

結局…
建築屋さんへの返却分を私は全く助けない、とし
ランの1か月分のサラリーを超える1万円を月々返却し、
8月の期限までに残りの全額返却出来るように
足りない分はすべて私が貸すことになってしまった…。

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by sapnabb | 2012-04-29 06:37 | ★インドよりメッセージ
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