インドの廃品回収

(デリーの小さな宿サプナは日本人経営で安心)

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ランちゃんはお客様の飲んだビールの空き缶を売ってお小遣いにしている。
意外なことに、銘柄?によって値段が違うらしい。
持ちこむと 当然のことに少し高く買ってもらえる。

朝夕…殊に土・日曜は 「天秤計り」を自転車にくくりつけ、
自転車に乗った人達が大声で「廃品回収」と呼びまわる。
廃品回収がこんなにも大勢の人達の商売として成り立つのか…
不思議に思うほど彼らの呼び声はいくつも重なって響いてくる。

新聞紙もビール瓶も持って行ってくれる。
鉄屑だって、段ボール箱だって持って行ってくれる。

そうそう、家の郵便受けの鉄の小さな扉がなくなった。
もともと半分取れかかっていたのだが、ある日さっぱり消え失せていた。

ランちゃんは 鉄が高くなってきたから、誰かが剥がして売ったんだ、と言う。
真偽の程は…???

段ボールは売る時は本当に安いが、
ある時必要に迫られ、購入しょうと訊くと、
100倍くらい…馬鹿にしたとしか思えないほど高く、買えなかったことがある。

彼らの道具は自転車と「天秤計り」。
最近どこの家にも体重計があるから、「手で調子を取る」こともできず、
彼らは 数字の示す厳しい現実に直面しているのではないだろうか?
それでもこれだけの数の廃品業者が生きていける?
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by sapnabb | 2011-06-04 15:10 | ★インドよりメッセージ
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