インド流のリサイクル!?

(インドデリーの小さな宿サプナ日本人経営で安心)



ラブラドールは一度に10匹近くを出産する、と聞いた時、
なるほど!!と膝を打つ思いだった。

野良犬が一度に生むのはせいぜいが3匹か4匹。
この辺りで見かけるのはそれ以上じゃない…ように思う。
育てられないから当然なんだ…とやっと気がついた。
それでもうちの1匹が成犬となるのがせいぜいのようにみえる。

最近、この辺りでは「去勢」が成果を上げ始め、野良の子犬を見かけなくなってきた。

ここの商店街近くで珍しく3匹の子犬を見掛ける。
見た目は立派なドーベルマンの子。

ある日は「若いお兄さん」(子供じゃない!!)が牛乳をやっていた。
ある日はビスケットが置いてあった。

子犬ばかりではなく、野良犬達にも牛乳を大判振る舞いする人を見掛ける。

毎朝?自分の敷地でご飯をあげている家、
毎夜?寝場所を提供している家もあるようだ。


食べ物を捨てる手伝い君達に苛立つ私に、インドに住む友人は言う…

残りは「野良たち」への分け前との考え方が彼らの背景にあるのよ…と。

道に散乱するビニール袋*は 野良にも食べられない。
車に乗っていると、前方を走っている車の窓が開き、
バナナの皮がポイ!! 缶がポイ!! ゴミがポイポイ!! は危険!!

これは見事としか言いようがないが、
手伝いさんがごみを持って出てきて、そのまま目の前の家の前にドォオ~~ン!!

確かにビニール袋のようなものが出回る以前の世界では、
そしてこんな消費社会以前は
インドに限らずゴミと言えば、「生ゴミ」をさし、
当時は貴重な…畑の肥料、動物の飼料ともなっていただろう。
それも今ほど大量じゃなかっただろうから、
それで養えるくらいの ほどほどの野良たちと共存していたのだろう。

が、今は…
インドのごみポイは時代錯誤。
時代に追い付いていけないのはおばさんばかりじゃないようだ。

ゴミのポイ捨てはやめようよ!!
晴々と空を見上げた時に、木に引っかかっているゴミを見ると気が沈む…。


*ビニール袋を大量?に食べ、死亡する牛が多発したのを機に、
政府は小売店がビニール袋を使用するのを禁止している。
代わって有料の繊維性の袋が登場。
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by sapnabb | 2011-05-18 20:22 | ★インドよりメッセージ
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