道を譲る

デリーで私は時々、韓国人、中国人、そしてネパール人に間違えられる。
私にも中国人、韓国人、日本人の区別がつかない。
じっと眺め…しぐさに違和感を感じる人達がいる。

誰かが書いていた…うろ覚えだが…

区別は「道を譲る」か、否かによる。
道を譲るのは日本人だけ!?

インド人は列に並ばないばかりではなく、決して道を譲らない。
後から来る知人の為に店のドアを開けて待っていると、
次から次へとインド人が出入りし、戸を放すことが出来なくなる。
若い男の子でも代わってくれることはない。

実は今日ちょっと試してみた。

3メートルほどの距離。
身を交わさなければすれ違えないほどのその道で、
私の顔が見えているのに、
向こうから若い女の子が来た。どんどん来る。
何時もは待っているのだが、私もどんどん行った。
彼女はもろにぶっかってきた。
ぶっかっても知らん顔。
思わず謝った自分が残念…。
しかしすごい!!

何故試したか…

今はだいぶ変わってきたそうだが、
ヒンデュー教徒は 未亡人を「不吉な存在」とし、
未亡人になると白のサリー(他の色は許されなかった)を着て、
食事も家族とせず、一人で粗末なものを食べなければならなかった!!
又、彼女達は歩いている時、人が来ると、道を譲らなければならなかった!?

未亡人の話も私には信じがたいが、
インカーストの人たちの目に触れることを避けさせるために、
アウトカーストの人たちの足に鈴を付けさせていた時代があった!?

こうした負の遺産を受継いでいるから、
私は未亡人でもなければ、アウトカーストでもない、との思いが、
道を譲れなくさせているのではないのかな??

未亡人は ヴィデゥワー
道は ラースター
[PR]
by sapnabb | 2011-03-09 03:25 | ★インドよりメッセージ
<< 負けるもんか!? インドの学校 >>