プロとは… 

タクシーを頼んだ。

お客様の荷が多く、運転手にも運んでくれるように言うと…
「俺は運転手で、荷物運びのボーイじゃない」と宣った。

最近この手の人は少なくなってきているように感じていたところ。
驚ろくと共に怒髪。

プロって…
タクシーの運転手を自負するなら、
安全運転を心掛けることは無論、
お客様が気分よく乗れるように心がけてこそプロじゃないのか。

つい最近まで…
カースト制により、仕事が細分化した結果、
(多分)一人は一つの仕事しかしてこなかった。
そう、運転手は運転を。
車に荷を運ぶ人は又別な人が。
車を掃除するは更に又別の人。

たとえば、家の中の掃除…
1)トイレの掃除の人
2)床を掃除する人(が食器も洗うことが多いそうだ)
  家によっては、机などを掃除する人を別に置く。
3)ご飯を作る人
4)幼児がいれば子守さん。
家の中ではないけど、この他に運転手も庭師もいる生活。

うちの場合は…
車がないので、運転手はいない。
週三回の庭師以外は
全ての仕事を全員がしなければならない。

その彼らも「釘」は打たない。
それは大工さんの仕事。
釘1本打つのに大工さんを呼ばなければならない。

その大工さんは「くぎ抜き」は勿論「のこぎり」も持っていなかった。

が、最近は自前の道具を持つ大工さんが増えてきている。
それだけ彼らの生活に余裕が出てきたのでは…と嬉しい。

だけど、相変わらず大工さんが着けたのに、端から棚は曲がっている。
その時出たごみは片づけない。

自分の仕事に誇りをもつって?
プロって何だろう?

私はつくづくプロのいない国だなぁ…と思っているのだが…。

車はヒンディ語で「ガリー」
時計も「ガリー」

発音が違うんだけど、
私にはできない…ので前後の文章で御判別願っている。
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by sapnabb | 2011-02-09 21:10 | ★インドよりメッセージ
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