インドの動物事情 ネズミ

ヒンデュー教徒は「非殺生」とは聞くものの…

ネズミ取りで捕まえたネズミを公園や空き地に逃がしに行きます。
翌日には元気に我が家に御帰還。
チュウチュウ嬉しく家族一同に再開するのでは…なんて不謹慎なことを思うのは私だけ?

白装束に白の紙のマスクを付けた集団を初めて見た時は驚きました。
最近デリーでは、この姿の彼らを見かけることが少なくなりましたが、
彼らは「ジャイナ教徒」です。
彼らは布を染色することで、あるいは植物を、あるいは動物を殺すことになるのを恐れるが故に、
白装束をその象徴としているそうです。
今もって彼らの聖者は一糸纏っていません!!
鼻から虫を吸いこんで殺してしまわないようにマスクをし、
虫を踏み殺してしまわないように、履物をはきません。
ですから、農業従事者にジャイナ教徒は少ない、と聞きます。
ジャイナ教が仏教のように海外に伝播しなかったのも、
歩くことによって不殺生を重ねないためだった、とか。

じゃ、ジャイナ教徒は 何を食べているの?

彼らは、玉ねぎもジャガイモも人参も…土の中に実るものを食しません。
私は「根」を食べるとその植物が死ぬからだ、と聞いたのですが、
土の中の虫を殺すことになるからだ、との説明を受けた人もいるようです。
どちらもあるのかな。

よく「虫も殺さぬ顔をして」と言いますが
彼らは蚊も殺さないとか…

ところで私とネズミは天敵同士。
敵にはインド版「石見銀山」を使用します。
そう、ネズミ用の毒薬もちゃんとインドでは売っているんですよ。

ヒンディ語でネズミは チューハー
蚊は マッチャル
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by sapnabb | 2011-01-31 00:30 | ★インドよりメッセージ
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